ほぼ毎日、正面本堂内で修行しています。午後1時より約20分間の法要と5分の法話です。上殿自由。左手より靴を脱いでタタミに上がり、椅子席をご利用ください。
席に余裕があり、祈祷札を申し込んでいない方も上殿し着座いただけます。法要に参加されなくても、申し込んだ祈祷札を後日受け取ることができます。郵送授与も承ります。
本堂内受付にて随時祈祷札申込を受付中。おおむね当日の昼過ぎまでにお申し込みくだされば、御札に記名し、法要前に霊前に供え、法要・法話終了後に授与いたします。詳細は受付にて説明いたします。電話でお問い合わせいただけます。
【お願い】
都合により休務させていただくことがございます
(正月は元日から1月10日頃まで休務します)
上殿はマスク・靴下の着用をお願いします
撮影・録画・録音はご遠慮ください
携帯電話は電源を切るか音声 振動のない設定に
禁酒 禁煙 禁食です 飲水はフタ付のペットボトルや水筒などをご用意ください
(冬期は帽子・マフラー・コート等そのままご着用ください)
【写真説明】特別祈祷中の『理趣分』導師転読のようす
くわしく解説
1:00~
アナウンスとともに僧侶数名が上殿し準備します。導師が太鼓の打ち上げとともに上殿しお地蔵様にお香を献じます。申込みいただいた祈祷札を香で清め、「開眼(かいげん)」するお経を唱えます。
普同三拝(ふどうさんぱい)
法要に参加する僧侶全員が三回礼拝(らいはい)します。
南無地蔵願王尊(なむじぞうがんのうそん)
地蔵尊の名前を七回唱えます。
般若心経
三遍繰り返します。導師は読経中に『大般若波羅蜜多経』を護る十六善神の称号を唱え、『理趣分』を速読・ 転読します。
(代香法要の節は転読を省略することがございます)
消災妙吉祥陀羅尼(しょうさいみょうきちじょうだらに)
災害を消し去る功徳を持つお経を唱えながら、大般若経 経本を経櫃(きょうびつ)におさめ、あらためて祈祷札を香に薫じます。
地蔵経(じぞうきょう)
長いお経「仏説延命地蔵菩薩経」を短い時間で速読します。
地蔵真言(じぞうしんごん)
お地蔵様をたたえる短い偈文(げもん)です。「おんかーかーかびさんまえいそわか」十七遍
回向(えこう)
法要の功徳を願主や皆々様に振り向ける声明(しょうみょう)。
祈祷札の願目とお名前を読み上げます。
普同三拝
1:20頃~
法 話
法要終了後、導師が約5分間お話します。とげぬき地蔵の縁起を説明し、時節にあったお話を看板を使ってわかりやすく説明します。(代香法要の節は省略することがございます)
1:25頃~
法話ののち、大間(だいま 地蔵尊霊前)にて役僧が祈祷札を授与いたします。