施設

【おねがい】
タバコ製品の持込はご遠慮ください
禁煙 禁酒でAEDを備えた宗教施設です
病気平癒や身体健全を祈願する寺院は
病院と同じであると考えるからです

髙岩寺洗面所🚻
  本堂左裏手 午前9時~午後5時

本堂左手奥の路地を渡り国道沿いです。身障者用トイレ2基(右側 オストメイト対応)職員が詰めています。閉所中は国道に出て、24時間利用できる本堂裏手の区立公衆トイレをご利用ください。

 

本堂・地蔵殿(じぞうでん)

山門正面に建つ髙岩寺の中心的な建物です。正面奥の須弥壇上に本尊が奉安されています。毎朝の祈祷 特別祈祷ほか正・五・九月の大祭や七月の地蔵会はこちらで修行しています。昭和32年竣工 伝統的な木造寺院を 画期的な設計の鉄筋コンクリート建築で再現したことが評価され、平成21年文化庁より登録有形文化財>>に指定されました。(豊島区で2番目に指定 故横山秀哉東北大教授設計)

5月5日祝日の本堂(地蔵殿) 国旗を掲揚し皆様をお迎えします


元旦の地蔵殿正面須弥壇(しゅみだん)の荘厳(しょうごん 飾付け)です  お地蔵様にお餅を供え、三が日の早朝に大般若祈祷を修行、1年の無病息災をいのります

 

山 門(さんもん)

地蔵通りに面して立つ髙岩寺の山門はつねに開かれています。「萬頂山・髙岩寺」「とげぬき地蔵尊」の紅白ちょうちんは令和2年完成。
京都「高橋提灯」>>の作品です。

 

授香所(じゅこうじょ)

午前7時半~午後5時 お線香のおもとめ、点火はこちらでどうぞ。とげぬき地蔵尊に献じるお線香やろうそく、洗い観音を拭うタオル、御朱印帳などを扱っています。初めての方は「お参りセット(お線香・ろうそく・地蔵尊縁起書・洗い観音タオル)」をおすすめします。

 

大香炉(だいこうろ)

お線香をこちらで献香します。良い香りを地蔵尊への「お食事」として届け、余った香りで自らの身心を清めます。お供えするものは「かおり」であって「けむり」ではありません。煙をなるべく出さないように工夫しています。

 

十福苑(じゅうふくえん)

1階
「とげぬき生活館相談所」>>昭和34年に開館した無料生活相談所です。開館より60年を超え、来所者数は のべ約4万5千人を超えています。

開館日 毎月 月曜・水曜・金曜
    縁日(4, 14, 24日)

午前10時から午後4時まで開館 予約不要

来所順に個室で約30分ほど、専門の相談員がさまざまなおなやみを傾聴いたします。無料・秘密厳守。

2階
十福苑ホール(じゅうふくえん) 非公開

3階
法堂(はっとう) 非公開 開山以来の本尊釈迦牟尼仏を奉安しています。釈尊が上から地蔵菩薩の衆生救済実践を見守っています。

 

鐘 楼 (しょうろう)

本堂右手「庫裡(くり)」3階に配されています。香取秀真(かとりはつま)氏 昭和4年鋳造。戦災による破損と修理を経て昭和59年にようやく完成した鐘楼に懸吊され、音声(おんじょう)を発するようになりました。非公開ですが、庫裡前広場から遠目で上半分を観ることができます。大晦日「除夜の鐘」や諸行持の際に撞(つ)いています。風向きによっては駒込でも聞こえるようです。

 

太助会館(たいじょかいかん 信徒会館)

無料休憩所です
館内の飲食はご遠慮ください

美術品・髙岩寺仏像彫刻教室生徒作品・東北復興支援の伝統こけし全11系統を常設展示しています。不定期で伝統こけし実演販売・ライブコンサート・遺言セミナー相談(第二東京弁護士会)>>などが開かれます。「太助」は髙岩寺開山「富嶽太助和尚(ふがくたいじょ)」の僧名をいただきました。

 

毎月14日に2階で写経会を開催しております。心苦しい限りですが、会場が狭く現在新規受付しておりません。

 

髙岩寺会館(こうがんじかいかん)

1階は美術品のギャラリーとして、仏画、仏像、陶磁器、能面などの展示会が不定期に開かれます。2階は「高岩寺仏像彫刻教室」のアトリエです。

 

庫裡前広場(くりまえひろば)

休憩用ベンチを常設しています。参拝前後の休憩、飲食にご利用ください。禁煙・禁酒・感染予防にご協力ください 。不定期でライブコンサート、警察 消防 地元団体の行事、朝顔市(7月初旬 和太鼓演奏・フラ演舞)、盆踊り大会(7月下旬)などが開かれます。